復刊したコミックリュウの全感想　つづき

以下続きからどうぞ

『まんがの作り方』　平尾アウリ　絵がいいので百合属性なくても心地よく読める刺身のツママンガ。キャラの人間関係だいぶ忘れちゃったんだけど、眼鏡の武田さんは誰が好きなんだっけ？漫画家のさちさんが好きでリアルの森下さんは嫌いなんだっけ？それは解消されて・・・でどうなったんだっけ？あらすじが要ると思う。

『きのこいぬ』　蒼星きまま　これも何も起こらないマンガだね。新キャラか？と思ったら前出てたヤンキーくんでした。前の髪型好きだったのでいずれ戻るといいなー（たぶんない）

『のろい屋姉妹ヨヨとネネ』　ひらりん　読んでないのでわけわかりません。店がゆっくり回転するギミックは面白いけど、「ふーん、それどっかであったよね」と思わせる。

『桃栗三年』　亀井薄雪　これもぶっちゃけ何も起こらない話。

第１０回龍神賞銀龍賞受賞作　『紙の上』『芙蓉の人』『ユークリッド』　成松幸世　三作まとめての受賞なんだね。一度に　三人も受賞したのかと思ったｗ　『紙の上』蟲師で似たのがあった気がするけど馬の躍動感がよい。馬の形をした草になったってとこで笑った。　『芙蓉の人』百合ってかレズってかそんな話。体から出た異物を食べるまではまありがちだけどそれがまた他人の体に入っちゃうってのはあまりないかな、エロイっていうか面白く感じたのはその辺です。『ユークリッド』高野文子成分を感じた。　まとめて見るとかつての四季賞読んでる気になって素晴らしいんだが四季賞ッぽい以上の何かはないように感じた。

龍神賞銅龍賞受賞作　『ライオンおじさん』　こじまなおり　ライオンおじさんの造形は良いと思う。ただもうちょっと読みたいところであっさり目のオチになってしまったのでちょっと物足りなかった。

龍神賞銅竜賞受賞作　『ラキュミラの狼と黒ずきん』　桜井優月　絵柄や白黒のバランス的にリュウ向きに感じる。あとは選評通りでクライマックスで吸血鬼が出てこないのが俺も気になる。

『靴ずれ戦線』　速水螺旋人　主要キャラよりゲストキャラのルサールカたんのほうがkawaii

『冥王計画ゼオライマー』　原作ちみもりを　作画ワタリユウ　ラストページのロボのシルエットがビッグオーぽい。

『銀河英雄伝説』　原作田中芳樹　作画道原かつみ　銀英伝のキャラがわからんことを除けばいつも楽しく読めるんだよなー、そこそこ楽しい以上の感想は出てこないが。

『さすらいエマノン』　梶尾真治×鶴田謙二　第二部最終話らしいですが特に盛り上がりもなく終わりました。

『世界のテキトー料理ショー』　鈴木みそもずいぶんポップになったなーと思ったら違ったｗ　

で、一通り読んだはずなのにアンケートはがきおよびそれらしいものは見当たらなかったという。