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リュウ感想とかの忘備録です
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月刊COMICリュウ2012年5月号感想(前篇)
復刊一号目のコミックリュウ、全体的な雑感は次のエントリに置いといてまずは全感想。久しぶりなんでなかなかキーボードが進まないんだけどリュウ復活したし俺も徐々に復活せねばなあと思いつつ感想を書いていきます。基本的にアレあの人前も読んだっけって時に自サイト検索する用。 『猫むすめ道草日記』 いけ 大きな目で見れば何も起きていないに等しい出来事をkawaiiだけで押し切ってる漫画なんだけど大好きなんだよなー、小さいながらも起伏と勢いがあるんだよね。いままでモブだった真由ちゃんが泣いて仲直りして真由ちゃん主導で猫探しが始まる流れが凄く好き。 『第七女子会彷徨』 つばな 気分一新してブログ名を変更したわけだが、何故かつばな先生のこの話とかぶってしまった気がする。この話ってか第七女子会彷徨は駕籠真太郎を思い起こさせるわけだが、パラノイア・ストリートを思い出すというかこれほとんどパラノイアなのではないだろうかw 『ちゃんと描いてますからっ!』 星里もちる 星里もちる先生はちゃんと描いていると今号のおまけで明らかにされたわけだがそれでおもいきり吹いてしまったw 先輩に代筆していることがばれてしまった重要な回。星里もちる先生の絵柄はシンプルでエミュレーションしやすそうだけど似てる絵柄の人を知らない。マネして描いてその大変さを知り、歩未ちゃんに会いに行こうとするが途中で引き返す流れが最高。 以下続きから 表紙&巻頭カラー新連載 『陰陽師~瀧夜叉姫~』 原作 夢枕獏 漫画 睦月ムンク 12ページしかないほとんどプレビュー版なのでなんとも言えないが清明の相方はなかなか好感が持てそうな感じではある。もうちょっとゴツいほうが俺好みだが(清明との対比的に) 作画の睦月ムンクさんはイラスト仕事中心で漫画の仕事は初めてなのかな?
『木造迷宮』 アサミ・マート 第44話 再スタート いままで読んでない人でも何の問題もなく読めるように作られていてかつ既読者は十分ヤイさんkawaiiできる。作者さんはおっさんらしいがパートナーで主人であるダンナさんに中年のブサイクなおっさんなところに読者層がほの見えるw メモで会話してるのがほのぼのできてよい。 『モンスター娘の居る日常』 オヤカド これもねこむすめ、木造迷宮に続く俺の嫁紹介漫画・・・なのだろうか。モンスター娘も流行ってるのかな(ごく一部で)?微エロでよいがヌケる!と思って頑張ったものの無理でした(精進不足)w こっからキャラ増やしてくのだろうかそれともオムニバス的に行くのだろうか。 『セントールの悩み』 村山慶 これも一、二ページ目で馬娘が目立つので新規読者へのつかみは出来てると思う、が既読者の俺は他の娘がなんの亜人だったか全て忘れてしまったというw 馬娘姫ちゃんの最後の打席は野球を知っている人から見れば三打席目だね(作者的には二打席目のつもりだったのかも)。 『KEYMAN』 わらいなく web連載しっかり読んでなかったので内容がわかりませんw 単行本買ったので読みなおしてみます。ドクターネクロはムチムチのほうがいいのにそっちは幻覚で現実はロリババアだという。現実ってなんだ? 『マロマロ』 楽楽 マロ眉漫画。特に問題なく読めたけどもう一巻が出てるんだな、眼鏡のおねーさん(妹です!)はかわいいのでそこそこ読める刺身のツママンガにはなってると思う。 雑誌順だと思ってたら飛ばしてた 『受賞しました』 西村ツチカ なんだこれw でも読める 理由は全くわからないが西村ツチカ先生のカオス感は好きだ。 巻中カラー新連載 『ぼくらのへんたい』 ふみふみこ 辛口に書くとkawaiiと言うには物足りない絵柄、あざといと言うには物足りないトランスジェンダーネタ。凄い不満感がある理由をぶっちゃけて書けば彼女(彼)は龍神賞受賞組ではない、という一言に尽きる。非常にエゴイスティックな理由で嫌ってるが新人かそれ以下のレベル(にみえる)漫画は一度龍神賞を通して欲しい。「それに比べて お葬式だ」のシーンは悪くないが表現力が足りないので落差がない。まあ、嫌い、ということで。 『#アイスマ』 イラストレーション ヤスダスズヒト ストーリー 天音愛理 メインテーマ 虹原ぺぺろん 未読です。デビサバの人の扉絵は悪くないけど全く読む気がしません。 新連載 『TEN-SHOWさーゔぁんと』 高橋祐 うに濁点が機種依存文字だけど使っていいのかな?女相撲で龍神賞取った人かと思ったら違った。面白くないけど俺は好きだよこういう漫画。萌え絵と濃い系の絵柄両方使う人は珍しいから貴重だと思う。 『青空にとおく酒浸り』 安永航一郎 わーいマイナー誌の自虐ネタ!このシーンだけでリュウ買った金の元が取れるよね(んなこたないけど、今回のリュウは久しぶりに読めて本当に楽しかった。webでも一部読んでたけど雑誌で読めるということがこんなにうれしく楽しく感じたのは久しぶりだ) 新連載『Mr.NOBODY』 田邊剛 わーい田邊剛先生が帰ってきたー。後半何やってるかわからないわ、絵柄はマニア向け過ぎだわでこの連載がどこまで持つかも不透明だが、俺は好きなので頑張って欲しい。田邊剛先生は五十嵐大介先生と同じく漫画のマジックリアリズムの信奉者だと思う。そうじゃなきゃここまで描き込まんて。 巻中カラー 『たまごかけごはん』、『きなこもち』 木村いこ 特に感想はないが猫の話はこの雑誌には合ってる気がする。 疲れたので今日はこの辺で。 PR コメントを投稿する
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